ガテン系の兄貴たちに囲まれていたホームステイ珍体験@アイルランド

現在30代後半の女性です。日本での大学生時・20歳の頃に初めて、アイルランド共和国で語学留学をしました。期間は1か月弱で、日本の留学エージェントさんに全てお願いして決めました。ホームステイ先も「学校から徒歩圏内にある子ども三人の家庭」ということで、特に問題が無い感じだったのでそれでいい、と答えたのです。

ところが、行ってみると「子ども」は全て20代半ばの若者で、両親含めて全員がクマのような巨体です。小柄な私は自然に末っ子扱いされて、楽しい日々を過ごしました。

その家のバスルームには石鹸しか見当たらなかったので、私は近所のスーパーで自分用にと適当にボディソープやシャンプーを求め、置いておきました。と、しばらくしてボトルの中が「やたら減りが激しいなあ」と思えたのです。

まさか、あのクマのような兄貴たちが使っているとは思えなかったのですが、念のため彼らの背後に回ってこっそり臭いをかぐと、案の定私のシャンプーの香りがしました。

20代半ばのクマのようなガテン系兄貴たちが、頭や体からフローラルなローズの香りを漂わせているのです…思わず吹き出しそうになりました。それまでも、こういった製品を買ってバスルームに置くのはママの役目だったのでしょう。彼らは何の疑問もなく、ただそこにあったフローラルシャンプーを使ったに過ぎないのです。

と言うわけで、日本人と比べて人のモノ・自分のモノに執着しないという人が多い場合もあります。気になると言う人は、ホームステイの際は自分のものは自室に随時保管するなどの対策を立てましょう。特に気にならない人は、私のように面白い体験をするかもしれませんので、置きっぱなしも良いでしょう。